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2046→2047

王家衛「2046」

劇場で見逃しようやく鑑賞した。

公開されていた当時、木村拓哉出演など注目を集め話題となっていたがその評判の方は、「難解だ」とか「チャン・ツィーの濡れ場のみ見どころ」等と言われていたことを思い出した。

この映画かなり好みであった。
ストーリーもそれほど難解といった印象はないし、むしろ他の作品のほうが難解であると思う。東邪西毒とか。
映像や音楽もよりより洗練されている。

赤、緑、黄、青、

俳優のすごさ、コンリー、トニーレオン、

個人的にはフェイウォンが最高であった。
彼女は「恋する惑星」の短髪のころが一番!と思っていたが、アンドロイドの彼女は最高だ!髪型がかっこいい、こぼれ落ちる涙。

ストーリーは懐かしい「欲望の翼」のカリーナラブと、フェイウォンとトニーレオンの小説を書くやつが好きだな。

とにかく王家衛は最高ってことである。


BGM   Politik / Coldplay
by mooonriders | 2005-05-14 17:09 | movie
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