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時守男
図書館が大好きで昨日も夜行った。
図書館に来ると一通り雑誌に目を通すのが習慣になっている。

その雑誌とは
キネマ旬報、アサヒカメラ、芸術新潮、新建築、とかだ。

そして情報を得たり考え事をしたりする。

情報とは
青山真治監督の新作がテアトルでもうじき公開だ、とかで。


考え事とは
星野道夫の北極熊はすばらしい!とか、
建築家は皆自分なりの方法論を確立して、あるデザインのパターンにのっとって建築していくが、そんなの飽き飽きだ。
例えば、2年のときに関西に安藤忠雄の建築ばかり見にいったことがあったが、全部いっしょに見え飽き飽きしたことがあったなあ。
実際は日本の何万という建築の中の数個が彼の建築でそれがてんでバラバラに各地に点在しているのだから町並みの中の一建築としていいアクセントになっているはずだ。
でも雑誌とかで連続で一人の建築家の建築を見てると気持ち悪い。
やはり実物を見るべきだなあ。
表現の方法は確立すべきだがそれはできるだけ柔軟なものであるべきだ。

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とかなんとか思ってたらもう閉館一時間前になっていて、これもいつものことであった。
今夜は珍しく調べものにきていたのだ。

調べものとはコンクリートに関することである。
コンクリートに砂糖を入れると固まらない。
まだ固まっていないコンクリートの現場を発見したら砂糖を入れちゃうべし。
コンクリートに関係する事件といえば何と言っても「女子高生コンクリート詰め殺人事件」である。
コンクリートは水なしでもできる、だから月面の土や石を使ってコンクリを作れる。
コンクリートは温度差に強く、放射線などにもそこそこ強いので月面などの構造物の素材としては適しているのだ。

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今朝は美容院の予約をしていたはずだったが早起きしていってみると定休日であった。
あれ?

最近の愛聴盤

Frengers
Mew / Epic




The Soft Bulletin
The Flaming Lips / Warner Bros.




Baby
THE MICETEETH / サブスタンス




Agaetis Byrjun
Sigur Ros / Fat Cat



Happy Songs For Happy People
モグワイ / トイズファクトリー




ユリイカ
ジム・オルーク / Pヴァイン・レコード



The Understanding
Royksopp / Wall of Sound
by mooonriders | 2006-01-24 11:41 | diary
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