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外出
が減った言い訳を一つ。
それは泥棒のせいだ。

3月に泥棒にポータブルCDプレイヤーを盗まれたのだ。(曽我部恵一サイン入り)
高校の時から外出には音楽を連れていた。
外で音楽を聴くとただ人込みを歩いているだけで楽しい気分になるし、音楽自体も部屋で聴くのとは違って新鮮だ。
今日ちょっと郵便局までフジロックのための大金8万をおろしに行くときサトルのCD借りて曽我部恵一の下北沢のCDを聴いていたら素晴らしくよかったのだ。
今殆どの日本人がイヤホンに耳当てて外出しているからこれは皆経験ずみだろう。

4月から外出頻度がめっきり減ったのは、この影響もあると思っている。
俺も19や20の頃は週末ごとに下北や高円寺に1人繰り出して、恐る恐るも新しい古着屋さんを開拓したりしたものだ。

それならば新しいPCDPを買えばよいのでは?と思うかもしれない。
しかしここで問題となるのがi-podの存在なのだった。
どっちを購入すべきか迷っているうちに時間は過ぎていった。

i-podの利便性、欠点とはこれいかに。
いただけないのは何と言ってもCDを大量に買う自分が、そいつをいちいちパソコンにいれなければ外で聴けないということだ。
これは腐っている。
便利なのは、携帯性とその他の機能。
メカ音痴で全然しらないが、いろいろできるんでしょ?

つまり自分はi-podの利便性はものすごく魅力的に思っているが、未だ音楽のデータ化には抵抗を持っている古いタイプの人間ってことである。
おとなしくCD買おうか、でも旅先とかでは圧倒的にi-podが便利だろ。
まあその前に金がないってのが一番。
金できたら就活グッズをとっとと買えって話だ。
しかし今月分はフジロックに使う予定だ。

久々に映画を見た。

甘い生活



フェデリコ・フェリーニ監督。
マルチェロとシルビアが夜中の公園の噴水に入って踊って「あんたいったい何者だ」ってロマンチックに言うとこがかっこいい。記憶は曖昧。

ぷらぷら寝ながら朝フィギアを見た。
まずはエミリー・ヒューズ。
ソルトレイクの金のサラ・ヒューズの妹。この姉妹はスケーティングが滑らかすぎで見ていて気持ちがいい。
今までのフィギアで一番記憶が残っているのがサラ・ヒューズの金を決めたフリーの演技なのだが、それはそれは最高に美しかった。
しかも彼女ジャンプの回転が皆(反時計回り)と逆(時計回り)だったからなおさらよかった。
(時々逆の人がいるがあれは左利きの人なのか?)
ちなみに二番目はミシェル・クワンがstingの「fields of gold」に合わせたときの演技だ。それをきっかけにstingが好きになった。
で、ついに日本もメダルとったね、しかも金。荒川選手。
詳しくはマイミクさのの日記へ。

おそらく彼女らは世界でトップレベルの努力をしている人で、スケート以外のいろんなものを捨ててきた人で、そんなふうに見ていたら尊敬より恐れと驚きが勝って、変な気分になって涙がでそうだった。
1流のスポーツ選手を見ているとそんな気分になる。
しかしとにかくおめでとう。


♪   かげろう / 曽我部恵一
by mooonriders | 2006-02-24 08:21 | diary
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