■揚州 10/21・22■
この街の思い出は何と言ってもムスリムの方が優しかったこと! そして北京、西安の大都市には無かったコンビニを発見したこと! 揚州中心部の交差点です。夜は屋台や果物売りがいっぱい出ます。警察の見回りが来ると全速力で逃げていました。 ■宿探し■ 地球の歩き方は本当に使えない。なぜならバックパッカーを対象にしていないため安宿情報が無いのである。揚州にはユースホステルも無いから、僕は何の情報も持っていなかった。揚州駅に到着しても客引きがいない。(駅は市街地からかなり離れているので。市街地に近い長距離バス乗り場には客引きがいた)よって0から宿を探さなければならなかった。 と言いつつも実は保険として150元のホテルの情報を持っていたのでした。それは北京で横のベッドだった韓国人が持っていたガイドブックを見せてもらったときにメモっといたホテルだった。安宿を探すのが面倒臭くなったのでそこに泊まってしまおうと思って地図上にメモっといた所に行ったのだが・・・実際に行くとそんなホテルは無い。韓国のガイドブックも使えない。高級ホテルの従業員に聞いてみると知っていたので場所を聞いてタクシーに乗り込んで到着しました。 一泊150元、超快適なツインルームです。 ■モスク■ 今回は迷わずタクシーを捕まえ「清真寺」と書いたメモを見せる。ところが華原朋美似のお姉さんドライバーは知らないようだった。無線や人力車の運ちゃんに聞いたりして楽しいドライブ!でも結局連れて来られたのはムスリムが経営している何かの建物で、モスクではなかったのだが・・・そこにいたムスリムのおっちゃんに正しいモスクの位置を聞いて到着することができました! 揚州のモスクは入場料をとらない、つまり観光地化されていないので外国人を見るのが珍しいのか最初はかなり警戒されていた気がする。でもお得意の筆談攻撃で和やかになり中に入れてくれました。そこの長がかな〜りいい人で、普通は入れてくれない礼拝堂の内部にまで入れてくれた! 夕方暗くなった頃帰り自宅をしていたら、 「飯喰ってきなよ!」 と言われて食堂でムスリムに混じってきしめんのようなのを一緒に食べてきました!そして質問攻め、ムスリムのおっちゃんたち最高です! 写真 礼拝堂内部、アラビア語が見事に彫られたミフラーブです。 次は食後の一枚、白い帽子がムスリムのトレードマークです。 ■移動 by bus■ 次の目的地、上海までは4時間なので、鉄道ではなくバスを利用してみました。長距離バスターミナルへ行き壁に掲載された時刻表を見ると上海市の各地へ行くバスがいくつか出ていて僕は上海浦東行きというのを購入、約70元。乗り方は鉄道と似ています。まず待合室に入り荷物チェック、そして出発10分前に改札です。バスは荷物を下に積めるし座っているだけで楽かと思っていたらそうでもない。狭いし退屈だった。MR. ビーンを見ていた気がする。さて、大都会上海へ。 これは鉄道の切符です。西安から揚州478元高い!盗まれたのも同じタイプの切符です。
by mooonriders
| 2006-11-11 03:54
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