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目覚めた時が生まれた時だ
本日は朝10時からバイトで24時までやった。途中1時間の休憩があって大学へ行ったが疲労で作業どころではなかった。でも偶然研究室に来ていた野儀さんに会えてよかった。14時間労働だ。でも社員さん、特に24歳のトオルさんは16時間はやっている。週6で。飲食業界は大変だ。でも本当に大変なのはただ長時間やるからではなくて飲みながらってとこである。今夜はこばちゃんと吉田さんに随分焼酎を頂いて酔ってしまった。酔っているときの片づけはこれ、しんどいんだ。

今夜お酒を頂きながら「はあ最近禁酒していたしたまにはいっかー!」ってすすんで頂いていたがよく考えると飲んでないのは昨日だけであった。最近はだいたい週4バイトだがバイトがあるときは店で飲み、ないときは「バイトないから飲もー!」っと飲んでいる。やめてよ、こりゃ、まあええか。



フジロックが近付き、具体的に色々やりだした。例えば何食べようかなとか。狙うはヘブンのオクラカレーとウナギ、アバロンのタイラーメン、オアシスの沖縄そばだ。あとはいつヘリコプター乗ろうかなとかいつドラゴンドラ乗ろうかなとか妄想が激化している。さらに今さら色々聞き出した。例えばsonic youth。例えばイースタンユース。今日はこれを聞いた。

雲射抜ケ声
eastern youth


eastern youthは感受性応答セヨってアルバムがダントツ好きだが(夜明けの歌と素晴らしい世界っていう2曲がものすごいんだな!)、雲射抜ケ声もなかなかいい。「雨曝しなら濡れるがいいさ」という曲が好き。彼等のライブはどちらかというと涙無くては見られないといったタイプだ。3人の気持ちがダイレクトにきて、楽しいとかそういう感情はいっさい湧かずそうじゃなくてただ高ぶる感じ。とってもいいんだ。

フジロックの持ち物の準備も少し始めた。ホームセンターや薬局や100円店を物色している。雨具もだいたい目星をつけた。しかしなぜか今不安感が強い。去年のフジを思い出しても体力的にしんどかったことしか思い出せない。毎日前日の酒の残りと戦いながら早起きして今日の風呂場を探す所から始まる。眠気に負けじと必死に、雨に打たれ寒さに震え、わけもわからずひたすら演奏を見ていた。なんと素晴らしい!もう俺はすぐにでも行かねばという使命感のようなものすら感じる今。


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ある他人さんの日記で「カードダス」について言及しているものを読んだ。
その他人は100円を駄菓子屋の親父に10円に両替してもらう様子や「キラ」についてやキラのでる予兆を勘ずる強者の話をした。(男児なら経験があると思う)
さらに彼はそれをゴミの消費と言い放ち資本主義論にまで話を広げたのだ。
お!おお!おおお!おおおおーーー!っというくらいぞっとするような感じがした。
あのジャキジャキいうハンドルの感触が蘇った。
ついでに色々思い出した。
花火の音や運動会のピストルの音が苦手だったこと。
夜真っ暗では駄目で小さな電気をつけて眠っていたこと。
水泳が大嫌いでいっつも目をつぶって泳いだこと。


♪   素晴らしい世界 / Eastern Youth

目覚めた時が生まれた時だ_c0061299_1425086.jpg

by mooonriders | 2006-07-19 01:49 | diary
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