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宮沢章夫を読んで
宮沢章夫を読んで、例えば自動車のことを考える。


僕は自動車の運転が苦手なのだが、運転ではなく自動車が苦手なのかもしれない。
宮沢章夫ではない誰かも言っていたが、自動車は危険だ。
殺人兵器が走っているようなものだ。

自動車は大きい。
自分の身体より大きいものは恐怖だ。
自分より大きいものを思うがままに操る征服欲のようなものを満たすために人は自動車に乗るのだ。
by mooonriders | 2006-08-22 11:56 | 思考
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