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掃除の時間
ずっと大学に居た。
部屋でコンピュータでiTunesなどいじっているときにふと思った。


「大学には掃除の時間がない。」


小学校や中学校にはあった。高校でもあったような気がする。しかし大学にはない。
当たり前だ。大学生ともなれば「一緒に掃除をしましょう」と強制しなくても掃除ができると一般的に考えられている。また、小中高と異なり定期的に一定の人数が集まるということもないから、掃除の時間というカリキュラムを組み辛いとも言える。

しかし我々は掃除をするだろうか。僕はふと思った。


「この部屋は一年に一度しか掃除をしない。(4月)」


これはちょっとまずいのではないだろうか。
僕は掃除を始めた。
床に血管のように張り巡っているコンピュータ関係のコード、そして利用人数や机の数に対してやけに多い椅子の数。
こいつらが僕を苦しめる。
箒だ、箒を使っていたのだ、すると床にセロテープで固定してあるコードの段差によって非常に掃き辛いのがおわかり頂けるだろうか。


箒とちり取りを扱いながらふと思った。


「この30平米にも満たないようなこの部屋に、使用していない巨大な卓上蛍光灯が4台、そしてゴミ箱が7つもあるのは何故だ。」


長い間使わなかったものは、これからも使わない。
その通りである。これからも使わないだろう、今捨てるべきなのだ。
ゴミ箱ごとゴミを捨てた。
by mooonriders | 2006-09-11 02:50 | diary
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